主催者企画セミナー・ 出展社プレゼンテーション
ifia JAPAN / HFE JAPAN では、展示会場内セミナールーム(一部有料・セミナーの事前登録が必要です)と 展示会場内オープンステージ(すべて無料ですが、展示会来場事前登録が必要です)、 そして、出展者プレゼンテーションを各日行なっています。 ※WEBからの事前登録は5月17日(金)23:59までとなります。
主催者企画セミナー/出展者プレゼンテーション聴講無料
企画ステージ4つと出展者プレゼンテーションステージ2つの計6ステージ。ビジネスに役立つヒントが満載です。
全て聴講無料、事前申し込みも不要です。直接会場へお越しください。
(主催者企画セミナー/出展社プレゼンテーションは展示会来場登録が必要です)
A: 食の安全・科学セッション会場
食の安全確保と安心できる製品づくりを科学的にサポ―トするための最新情報を発信。
安全性評価・精度管理セッション
10:15-10:45
【基調講演】食品の安全確保における食品安全委員会の役割
10:50-11:20
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分析法の国際標準化に向けたAOAC INTERNATIONALの活動
Activities of AOAC INTERNATIONAL to support international harmonization of analytical methods
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 庶務幹事 西山 泰孝
AOAC INTERNATIONALが認証、発行するOfficial Methods of Analysis(OMA)は国際的な標準検査法として広く利用されている。本講演ではOMA認証のプロセスについて紹介するとともに、AOAC INTERNATIONALの最近の活動について紹介する。
11:20-11:50
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技能試験で築く高品質ラボへのステップ
Steps for a High-Quality Laboratory through Proficiency Testing
(一社)日本バイオテクノロジー認証機構(JBCO) 代表理事 中江 裕樹
測定を行うラボには精度管理が欠かせません。しかし日常の精度管理では測定のバラツキの評価のみで、本当に正しい測定結果と言えるのかどうかは評価できないのです。複数の試験所間比較を手軽に行える技能試験は、精度の向上や国際的な信頼獲得に貢献します。この講演では具体的な事例を交えながら技能試験をご説明します。
11:50-12:20
試験結果の信頼性を確保するISO/IEC 17025 認定
(公財)日本適合性認定協会 LAB認定ユニット 生命科学マネジャー 兼 工業科学マネジャー 田島 洋介
12:20-12:40
ISO/IEC17025における試験の質の管理と技能試験
12:40-13:10
食の安全・安心確保のための精度管理
(一財)食品薬品安全センター 秦野研究所 公益事業部 食品衛生外部精度管理調査室 室長 高坂 典子
13:15-13:45
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【特別講演】香料の安全性
日本香料工業会 [(株)種村商会 品質保証部] 西 久人
本講演では、食品香料は何でできているのか、どのような目的で使用されているのか、その特徴などについての概要、および食品香料の安全性確保に向けた香料業界の対応として、国際的動向と我が国における取組み、今後の課題について説明する。
食品のロングライフ特別講演
13:55-14:25
【特別講演】期限設定延長のための科学的根拠となる保存試験とは
(一財)食品分析開発センターSUNATEC 微生物検査室 室長 稲垣 暢哉
品質管理・成分分析/有害物質分析セッション
14:30-14:45
食品開発における成分分析~メタボローム&糖の網羅解析例~
14:45-15:00
燃焼法装置により快適かつ迅速な窒素/たんぱく質測定【最新型燃焼法装置 デュマサームリアライザー】
15:00-15:15
成分分析・品質管理を支える多彩なソリューションー 検査キット・機器からデータマネジメントー
ネオジェンジャパン(株) マーケティング部 プロダクトマーケティング シニアスペシャリスト 村山 大樹
15:15-15:30
栄養成分脂質分析に大きな業務効果!ISO国際規格発行済みとなったORACLEを解説~ソックスレーからNMRへ~
15:30-15:45
近赤外分析法による栄養成分の迅速定量と測定事例のご紹介
15:45-16:00
栄養・機能性成分のHPLC分析ソリューションおよび新製品の紹介
16:00-16:15
食品中の元素不純物リスクを評価する~ICH-Q3Dガイドラインへの適用~
Risk evaluataion of elemental impurities in food:Application to the ICH-Q3D guideline
B: 機能性表示食品セッション会場
機能性表示食品の開発・商品化を目指す事業者・自治体関係者の疑問や課題を解決し、スムーズな商品企画・開発や品質管理に役立つ情報を発信。
消費者庁セミナー
10:15-11:00
タイトル調整中
消費者庁食品表示課保健表示室 課長補佐 増田 利隆
睡眠セッション
12:00-12:45
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【基調講演】食と睡眠からウェルビーイングへ ~睡眠「見える化」の社会実装~
Food, sleep, and well-being: Visualizing sleep quality with in-home EEG
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長 教授 柳沢 正史
食と睡眠は相互に影響し合うが、そのメカニズムは殆ど-解明である。本講演では、この謎を踏まえつつ、ウェアラブル脳波計とクラウドAIを用いて実用化した在宅睡眠測定サービスによる、睡眠の「見える化」の社会実装研究と、その応用について解説する。
12:45-13:00
美容効果だけじゃない!睡眠の質を高める効果で注目されるコラーゲンペプチド”Peptan(ペプタン)”
13:00-13:15
睡眠改善・脂肪減少するエネルギー!?ケトン体の紹介
13:15-13:30
海外で高評価の子供向けプロバイオティクスProbiokidについて
(株)CBC (ラレマンドヘルスソリューションズ) 押田 恭一
ヒット商品関連セッション①
13:35-13:45
目の悩みに、カシスという新たな選択肢を!
13:50-14:00
青いナチュラル食品着色料が、機能性表示食品の関与成分に!
14:05-14:20
膝・腰・歩行を改善!ロコモ対応素材の新展開-次世代型非変性Ⅱ型コラーゲン®のご紹介-
機能性糖質・オリゴ糖セッション2025
14:30-15:10
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【基調講演】ヒトミルクオリゴ糖の健康機能効果と社会実装
Health beneficial effects of human milk oligosaccharides and its social implementation
ヒトの母乳には、ラクトースと脂質に継ぐ3番目の固形成分として、ミルクオリゴ糖が含まれている。乳児が母乳を摂取した後、それは小腸では消化吸収されないが大腸に到達し、そこで善玉腸内細菌の増殖促進、病原性微生物への感染防御、免疫調整、腸管バリア機能強化、壊死性腸炎予防、脳神経系への活性化などの健康機能性をもつことが明らかになっている。近年、少数のヒトミルクオリゴ糖の工業レベルでの生産が開始され、海外では育児用調整乳に添加されるようになってきている。
15:10-15:25
お口ではたらき歯垢を防ぐオリゴ糖”CI”
ウェルネオシュガー(株) ネオ機能性素材部 販売促進課 小田原 達郎
15:25-15:40
持続性エネルギーパラチノース 脳と身体のパフォーマンスUP!
DM三井製糖(株) ライフ・エナジー事業開発本部 DM三井グループ研究所 篠原 優佳
15:40-15:55
母乳に含まれるヒトミルクオリゴ糖 – ガラクトオリゴ糖の機能性 –
15:55-16:10
広がる!ケストースの世界
物産フードサイエンス(株) 研究開発センター 門田 吉弘
C: HFEセッション会場
スポーツニュートリション、腸内環境、脳機能、フェムケア&ビューティーケア、抗メタボ・ダイエットをテーマにした研究・技術・製品動向を発信。
麻産業とCBD市場のこれからセッション
10:10-10:40
カンナビジオールを用いたヘルスケア~普及に向けた取り組みと課題~
(一社)日本カンナビジオール普及機構 理事長 / 大阪大学大学院医学系研究科未来医療学寄附講座 特任准教授 / 医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾 / SAWAKO CLINIC x YS統括院長 日比野 佐和子
10:40-11:10
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法改正後の市場を現場から考察。安全なCBD製品開発の秘訣を公開
(株)CannaTech 代表取締役 / (一社)全国大麻商工業協議会 代表理事 須藤 晃通
2019年から40万商品以上を販売し、CBD業界を牽引するCannaTechが、法改正前後で変化した顧客インサイトと市場観を製造販売のフロントラインからの考察をお話しします。CBD市場の新規参入に立ちはだかる、製品毎の「THCの閾値」を遵守する製品開発の考え方について、実例をを交えて解説。
11:10-11:30
CBD製品開発の落とし穴 – 法令尊守と安全性の両立
Anresco Japan(株) 日本エリア責任者 神津 大地
11:30-11:50
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「No Hemp, No Japan」 〜 神話・伝統・産業から紐解く、⽇本と⿇の未来 〜
“No Hemp, No Japan” – How Tradition and Innovation Shape the Future of Japan’s Hemp Industry
麻は古来日本人の生活文化に欠かすことのできない大切なバイオマスであり、神社祭祀においても重要な役目を果たしてきましたが、戦後の法規制と代替品の普及によりその存在は希薄化しました。しかし、令和5年12月の法改正を契機に、新たな産業としての可能性が開かれつつあります。本講演では、日本人と麻の関わりについて紐解きつつ、最新のヘンプ産業の再興に向けた取り組み事例をご紹介します。
11:50-12:10
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プロアスリートへ向けたCBD製品の開発
Development of CBD products for professional athletes
・トップアスリートが求めるCBD製品とは?
・アンチドーピング認証の重要性
・今後の課題
女性ケア/男性ケアセッション
12:30-13:15
【基調講演】女性のライフステージから考える不調への対策
聖順会 ジュノ・ヴェスタクリニック八田 院長 八田 真理子
13:20-13:35
さらば月経の悩み!短期間で効果を確認、フェムケア素材ラフマ
株式会社常磐植物化学研究所 学術 マーケティング 庶務課 近藤 愛未
13:35-13:50
ユニークな植物原料でフェム&メンテックケア!国産果実『フェムベリー®』で冷え性・むくみ・育毛対策、『シーベリーエキス』で男女排尿改善、『さくら乳酸菌®』、『アグアヘエキス』で女性QOL向上!
13:50-14:20
特別企画~ホルモンバランスから考える男女の更年期ケア~
【特別講演】男性更年期は女性とこんなに違います~男性更年期の対策と治療~
女性医療クリニック LUNAグループ理事長 関口 由紀
14:20-14:35
冬虫夏草がテストステロンを増加し、更年期症状を緩和する!
第一工業製薬(株) ライフサイエンス本部 研究部長 斉藤 大輔
14:35-14:50
トークセッション
ビューティーセッション
15:00-15:40
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【基調講演】Holistic Beauty ~肌・身体・心のつながり~
Holistic Beauty~Skin- Body -Mind~
(株)資生堂 みらい開発研究所シーズ開発センター センター長 加治屋 健太朗
睡眠不足などの生活習慣やストレスが肌の不調につながると感じる生活者が増え、健康と美容の境目がなくなりつつある。本質的な肌の不調を改善すべく、肌と身体、特に、血管、リンパ管や神経とのつながりを解明した知見に加え、最新の肌、身体、そして心の網羅的な関係性の解明とその活用についても触れる。
15:40-16:05
DAMASTY(ダマスティ)日本初上陸!ローズと2種のフルーツがもたらす完璧なトリプル抗酸化作用
16:05-16:20
天然ヒト型セラミドのシグナル伝達(マイクロRNA)
ラカンカエキスプレゼン
16:25-16:40
食品グレードのラカンカエキスの開発と食品利用(マスキング効果など)
サラヤ(株) グローバル生産本部 天然素材研究所 取締役所長 村田 雄司
D: ifiaセッション会場
CVS商品のおいしさをアップさせる食品添加物・素材セッション
10:20-10:50
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【基調講演】おいしい◎をもっとあんしん◎に ~ファミリーマートの食品添加物についての考え方~
FamilyMart’s Approach to Food Additives
(株)ファミリーマート 製造基盤・品質管理本部 製造基盤整備部 原材料管理グループ 炭谷 晃平
「おいしい◎うれしい◎あんしん◎」をキーワードで展開するファミマルは、おむすび、お弁当、サンドイッチ、パスタなどのファミマルKITCHENの対象カテゴリにおいて、独自の添加物規定を設け、必要な分だけ添加物を使用しています。その基準は、毎日食べても飽きない味で、家族の食卓を支える食品であること。すべての「おいしい◎」は、「あんしん◎」の上にあると考えており、本日はその取り組みの一部をご紹介します。
10:50-11:10
<サクサク・ジューシー>畜肉課題なんでもお任せ!~食品素材「糖アルコール」のご紹介~
11:10-11:30
物足りなさ解決!呈味改善ライステロールエステル
11:30-11:50
お米まわりのお困りごと解決!高騰対策、くっつき防止への提案
ifia出展者プレゼンテーション1
13:25-13:40
AI基盤マイクロバイオーム革新食·医薬品開発: Dr.Lac「ケユ」「ペユ」
13:45-14:00
麹発酵利用による新規素材~『SavorK®S』『Savorich®PN』のご紹介~
おいしい代替素材セッション
14:10-14:40
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【基調講演】植物性たん白食品と協会活動~協会、規格、様々な用途と栄養・生理機能~
Vegetable Protein Foods and the Role of Association- Standards for vegetable protein, its various uses, nutritional and physiological functions, and the role of association –
(一社)日本植物蛋白食品協会 専務理事 松本 隆平
まず、日本植物蛋白食品協会について説明します。次に、植物性たん白について、(1)定義と規格、(2)歴史と製造方法、(3)様々な用途と機能特性、(4)栄養と生理機能についてお話します。
14:40-14:55
求められる食物繊維の摂取 – 腸内環境・FODMAP
14:55-15:10
ごぼうから誕生!カカオ不使用のチョコレート風素材『MelBurd(メルバード)』の開発と展望
15:10-15:25
未来の食文化を先取り!植物生まれのイクラちゃん
機能性表示食品セッション会場
新素材・新製品や各社の技術をマーケットに発信する出展各社のプレゼンテーション
0521 出展者プレゼンテーション
10:15-10:30
柑橘ポリフェノールによる味のエンハンスとマスキング
10:35-10:50
香味油が叶える!ワンランク上の美味しさと調理感①
10:55-11:10
コーヒー豆由来のマルチ機能性素材のご紹介
11:15-11:30
個別最適化における腸内環境のポテンシャルとは
11:35-11:50
肥満改善効果のあるお米由来の乳酸菌のご紹介(仮)
11:55-12:10
機能性食品の新時代: 最新PRISMA2020対応状況とオリザの挑戦
12:15-12:30
乳由来素材Lactium® 臨床試験新データのご案内と機能性表示制度に向けた取り組み
12:35-12:50
Crys Form世界初の結晶技術を利用した香料の発表~今まで出来なかった風味の保持、エンハンス効果の紹介~
12:55-13:10
成分から見つかる天然素材~新デジタルプラットフォームのご紹介
13:15-13:30
異物クレームをゼロにする合理的な方法
13:35-13:50
還元型コエンザイムQ10の新規機能性表示のご紹介
13:55-14:10
アルギン酸エステルによる麺の品質改良(仮)
14:15-16:45
【特別講演】
A: 食の安全・科学セッション会場
食の安全確保と安心できる製品づくりを科学的にサポ―トするための最新情報を発信。
食品のロングライフセッション
10:10-10:40
詳細を表示
【基調講演】食品の消費・賞味期限設定にあたり求められる科学的根拠とその設定にあたっての考え方
The scientific evidence required for setting consumption and best-before dates for food products, and the approach to setting these dates.
東京農業大学食品安全研究センター・センター長、総合研究所教授 五十君 靜信
SDGsの考えから食品ロスの対応等、食品の消費/賞味期限を延長する要求が高まっています。その中で食品の消費・賞味期限設定にあたり求められる科学的根拠を整理し、その設定にあたっての考え方について、LL牛乳の成分規格改正から接種試験による検証などを例に解説します。
10:40-10:55
発酵由来のポリリジンでおいしくロングライフ化
JNC(株) 横浜研究所 バイオ材料開発グループ 須貝 舞
10:55-11:10
ポジティブリスト対応、PFAS不使用。安全と性能を同時に解決「アルコール揮散剤キーピットKP」の紹介
ドレンシー(株) 商品開発促進室 室長 秋本 直大
電解水・ネクストステージへの展望
11:20-11:50
【基調講演】次亜塩素酸水の温故創新
11:50-12:20
有機農産物の市場拡大に寄与する電解水
12:20-12:50
カット野菜工場の衛生管理に於ける電解水の利用と課題(仮)
国際HACCP同盟リードインストラクター 平山 誠
12:50-13:20
HACCPにおける迅速検査の有用性~食中毒予防と電解水の可能性~(仮)
衛生管理・HACCP・フードディフェンス・アレルギー対策セッション
13:30-14:00
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【基調講演】食品安全マネジメント規格の国際的な動向とJFS規格について
International trends in food safety management standards and JFS Standards
(一財)食品安全マネジメント協会 理事長/事務局長 小谷 雅紀
食品安全マネジメントの第三者認証取得は国内外で自社の競争力を強化する上で重要です。本講演では、国際的な食品の取引において利用されるGFSI(Global Food Safety Initiative)承認認証プログラムの世界配置や特徴と、その一つである日本発の食品安全マネジメント規格【JFS規格】がなぜ「取り組みやすく、わかりやすいのか」について解説します。さらに世界的な食品安全のトレンドが話される重要イベントGFSI会議の内容を含む、食品安全規格の国際的な最新動向についてお話しします。
14:00-14:15
異物クレームをゼロにする合理的な方法
14:15-14:30
手軽に測定できるセンサー分離式水分活性測定装置のご紹介
14:30-15:00
詳細を表示
【基調講演】フードチェーンの安全性確保と人材育成
Food safety from farm to table and developing human resources
(一財)日本食品分析センター 学術顧問 / 北海道大学 名誉教授 一色 賢司
フードチェーンを大切にし、維持・発展させる必要があります。先進国で課題とされている食品安全文化も、監査のための仕組みに終わらせるだけで良いのでしょうか。従属栄養生物である人間を理解し、フードチェーンを大切にし、思いやりを持ち続けることが必要です。食品安全検定も人材育成に貢献したいと願っています。
15:00-15:15
TLC分析がもっと楽に、正確に!
15:20-15:50
詳細を表示
【基調講演】食物アレルギー対策への多方面からの取り組み
Multifaceted approach to food allergy countermeasures.
(公財)ニッポンハム食の未来財団 推進リーダー 柄澤 紀
食物アレルギーについての考え方や対応、医療は着実に更新されています。しかし、まだまだ特別なものとされているのも事実です。講演では食物アレルギーに特化した公益法人として、研究助成と啓発活動に注力して活動している経験とわが国の関連法令等の最新動向や注目の知見をご紹介いたします。
15:50-16:05
アレルゲン検査キットの活用方法 ~カシューナッツキット新発売~
プリマハムグループ (株)つくば食品評価センター 検査試薬事業部 橋本 美保
B: 機能性表示食品セッション会場
機能性表示食品の開発・商品化を目指す事業者・自治体関係者の疑問や課題を解決し、スムーズな商品企画・開発や品質管理に役立つ情報を発信。
機能性表示食品の信頼性セッション~安心して食べるために
10:10-10:40
タイトル調整中
10:45-11:15
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【特別講演】医師、薬剤師等医療職者に理解されなければ健康食品の未来はない
Without the understanding of healthcare professionals such as doctors and pharmacists, there is no future for health foods
機能性表示食品の届け出数は既に9千品目を超え、消費者の日頃の健康に関する多種多様な悩みに応える商品が取り揃えられている。しかし、医師、薬剤師を始めとする医療職者と管理栄養士等がこの現状を正しく認識していない。国民の健康維持と減薬に寄与し医療費削減につながるこの制度を彼らに理解させることが重要である。
ヒット商品関連セッション➁
11:20-11:35
還元型コエンザイムQ10の新規機能性表示のご紹介
11:40-11:50
南米の健康の秘訣!?飲むサラダ【マテ】でメタボ革命
株式会社常磐植物化学研究所 学術 マーケティング 庶務課 茂呂 公比古
11:55-12:10
タイトル調整中
レスベラトロールセミナー
12:20-13:05
レスベラトロールの健康効果、最近の話題
ブドウ由来レスベラトロール協会 協会顧問 / 山梨大学ワイン科学研究センター 客員教授 佐藤 充克
パラミロン研究会セミナー
13:15-14:30
日本初!免疫機能をサポートする食物繊維 – 機能性表示食品素材「ユーグレナ由来パラミロン」-
成分分析セッション – 機能性表示食品の品質・安全性確保 –
14:40-15:10
【基調講演】機能性表示食品における品質確保のための分析
(一財)日本食品分析センター 応用試験課 吉川 知宏
15:10-15:25
機能性成分にもう迷わない!機能性関与成分探索パッケージのご紹介
15:25-15:40
腸内環境分野で話題の“短鎖脂肪酸“:エビデンスを活用した消費者訴求の最前線
(株)メタジェン 事業支援・共創ユニット 菅原 賢也
15:40-15:55
我々が目指す食品ヒト試験の管理体制~業務紹介とこれからの展望~(仮)
15:55-16:10
経口フィルム剤 食品向け受託開発・製造サービスのご紹介
16:10-16:25
腸内細菌叢と臨床研究の新展開 – 最先端の知見と実践への応用 –
C: HFEセッション会場
スポーツニュートリション、腸内環境、脳機能、フェムケア&ビューティーケア、抗メタボ・ダイエットをテーマにした研究・技術・製品動向を発信。
ヘルシーエイジング~健康的な加齢
10:10-11:50
座長:早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 部門長 矢澤 一良
10:10-10:50
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【基調講演】ウエルビーイングの要諦:食と睡眠
The key to well-being: food and sleep
同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター 糖化ストレス研究センター 教授 米井 嘉一
ウエルビーイングとは何か、何を指標にすべきか? これについては様々な議論があるが、今回はオキシトンを中心に私たちの研究成果を紹介する。美味しいものを食べると人は幸せな気分になる。美味しいものには終末糖化産物(AGEs)が多く含まれている。この現象に「幸せホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれているオキシトシンはどのように関わっているのか? 睡眠はオキシトシン分泌にどのように影響するか?「美味しいもの」「AGEs」「オキシトシン」「睡眠」の相互関係について考えてみたい。
10:50-11:30
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【特別講演】健康長寿とフレイル対策
Healthy Longevity and Frailty Prevention
現在単に寿命の延長ではなく、如何に健康的に年が重ねられるかが大変重要視される時代となっている。フ
レイルは明らかに要介護状態つながるプロセスであり、この病態を予防または適切に介入することは健康寿
命の延伸、ヘルシーエイジングを実現するための大変重要な方策の一つである。
11:30-11:45
高吸収DHA・EPA「クリルオイル」とエイジングケア
アーケル・バイオマリン・ジャパン(株) 営業部長 北澤 秀樹
11:45-11:50
総括
早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 部門長 矢澤 一良
Tie2・リンパ・血管研究会ミニセッション
14:30-16:45
14:30-15:00
【会長講演】Tie2受容体活性化剤の社会的な実装
Tie2・リンパ・血管研究会会長、大阪大微生物病研究所 所長 高倉 伸幸
15:00-15:30
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【学術講演】健康を支える血管の形成・維持と、加齢・疾患による破綻
日本医科大学 先端医学研究所 病態解析学部門 教授 福原 茂朋
全身に張り巡らされた血管は、体内のすべての細胞に酸素や栄養を供給する生命維持の要となるライフラインである。そのため、血管機能の異常は、さまざまな疾患の発症・進展だけでなく、加齢に伴う個体の老化とも深く関わっている。本講演では、健康を支える血管がどのように形成され、機能を維持しているのか、さらに疾患や加齢によってその機能が破綻する過程について、われわれの研究を中心に紹介する。
15:30-16:00
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【学術講演】アレルギーや腸炎を見て・食べて治す技術の開発:生理活性脂質を用いた診断や治療技術の開発
東京大農学部 獣医薬理学研究室 准教授 村田 幸久
食物アレルギーや花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に加え、過敏性腸症候群や炎症性腸疾患の患者数が増加している。これらの疾患は日常生活の中で緩やかに進行するため、診断やモニタリング、症状の管理が難しい。当研究室では、生理活性をもつ脂肪酸代謝物を網羅的に解析し、その生理活性を調べることで、これらの疾患の診断・管理法や治療法の開発に取り組んでいる。本発表では、これらの研究内容について紹介する。
16:00-16:15
【会員講演】静岡県産青みかんエキスPSW 血流改善をはじめとした機能性について
日研フード(株) 研究開発部 新機能商品課 ダス シッダールタ シャンカール
16:15-16:30
【会員講演】LDLコレステロールの皮膚毛細リンパ管を介した皮膚への影響の解析
(株)資生堂 みらい開発研究所 研究員 高垣 知輝
16:30-16:45
【会員講演】毛細血管市場の拡大と社会実装
あっと(株) Data Scientist 齊藤 凌大
D: ifiaセッション会場
減塩スープトライアル~おいしい減塩プロジェクトスピンオフ企画~
10:15-11:00
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減塩試食試飲イベント
講師:NPO法人世界健康フロンティア研究会 代表理事 森 真理
素材参加:三栄源エフ・エフ・アイ(株)/播州調味料(株)/キミカ(株)/CJジャパン(株)
外食産業を支えるトレンド素材・技術セッション
11:10-11:50
詳細を表示
【基調講演】おいしさと健康を両立する新しい減塩の取り組み~新技術の活用~
A New Approach to Balancing Taste and Health: Utilizing Innovative Salt Reduction Technologies
キリンホールディングス(株) ヘルスサイエンス事業部 エレキソルト事業責任者 佐藤 愛
(株)力の源カンパニー 執行役員 商品本部 冨田 英信
業態を超えた連携で、塩分を30%オフした減塩ラーメンと減塩サポート機器「エレキソルト」を活用した新しい価値提案を行った事例を紹介する。日本人は塩分過剰摂取という健康課題を抱えている。2社が協働して「塩分を気にせずおいしくラーメンを食べたい」という健康ニーズに応える取り組みを行い、、楽しくおいしい減塩の食体験を提供した。
11:50-12:10
高騰する米価格に!増粘剤のチカラで炊飯の炊き増えUP&コストダウン”UNet 米マックス”
12:10-12:30
冷凍ストックしたい!をかなえます。デザート、惣菜、ベーカリー用製品の紹介
12:30-13:15
人生100年時代~食べる喜びが健康をつくる
(株)ユーリーズ CEO / Food Producer 多田 鐸介
SDGsに貢献できる食品添加物・機能性素材・未利用資源セッション
14:00-14:30
詳細を表示
【基調講演】食品ロス削減への取組と食品安全
Promotion of Food Loss and Waste (FLW) Reduction and Food Safety
消費者庁 消費者教育推進課 食品ロス削減推進室 室長 田中 誠
まだ食べられるにも関わらず捨てられる食品 いわゆる「食品ロス」の削減は、食料自給率が低い日本社会の大きな課題であり、削減に向けては官民で協力して、知恵を絞りながら推進していく必要がある。消費者庁は、食品ロス削減の施策の司令塔として、関係省庁や民間団体と連携して、様々な取組を実施している。
14:30-14:45
in silico酵素開発技術およびこれを活用したオーダーメイド・ライブラリ作成サービスの紹介
14:45-15:15
詳細を表示
【基調講演】食品添加物の社会的役割
(一社)日本食品添加物協会 広報委員会 常務理事 川岸 昇一
現代社会を構成する重要なファクターの一つに加工食品がある。食品の加工技術は、人類が豊かな生活を勝ち得る過程で進歩してきた。そこに食品添加物の存在は欠かせず、現代社会への貢献度は大きい。今回、食品ロスや環境負荷の低減、多様性への対応などについて、食品添加物の役割をSDGsに絡め提言する。
15:15-15:30
オーダーメイド酵素で加速する食品イノベーション:サステナブルな素材開発
15:30-15:45
海のSDGs「鯨」と鯨肉の機能性について
15:50-16:40
お米と食物繊維 ~アスリートの観点~
機能性表示食品セッション会場
新素材・新製品や各社の技術をマーケットに発信する出展各社のプレゼンテーション
0522_出展者プレゼンテーション
10:15-10:30
使いやすさと機能性を両立!環状四糖食物繊維水飴
10:35-10:50
香味油が叶える!ワンランク上の美味しさと調理感②
10:55-11:10
オムケアサプリ~男性の妊活・更年期・AGA評価法~
11:15-11:30
酵素の力で食品の品質と生産性を向上
11:35-11:50
コンビが取り組む生活課題~ライフステージに合わせた健康食品の活用を目指して~
11:55-12:10
成分から見つかる天然素材~新デジタルプラットフォームのご紹介
12:15-12:30
AI基盤マイクロバイオーム革新食·医薬品開発: Dr.Lac「ケユ」「ペユ」
12:35-12:50
ストレス社会の味方!ムードフード素材ライスMg
12:55-13:10
高機能プレバイオティクス素材“ケストース”で効率的な腸活サポート
13:15-13:30
健常者の聴こえ評価~機能性食品の未開拓市場を狙う~
13:35-13:50
Crys Form世界初の結晶技術を利用した香料の発表~今まで出来なかった風味の保持、エンハンス効果の紹介~
13:55-14:10
インナービューティー向けインド素材のトレンドご紹介
14:15-14:30
これからの研修のかたちー製造現場で活かせる品質管理教育とはー
14:35-14:50
睡眠改善・脂肪減少するエネルギー!?ケトン体の紹介
14:55-15:10
酵母エキス業界のグローバルリーダー、バイオスプリンガー&スプリンガー®Cocoonシリーズ(新製品)のご紹介
15:15-15:30
睡眠をトータルサポート!寝つきから夜通しぐっすり、爽快な目覚めまでを叶える 機能性表示対応素材「サフリープ®(サフランエキス)」
15:35-15:50
麹発酵利用による新規素材~『SavorK®S』『Savorich®PN』のご紹介~
15:55-16:10
GELITA社コラーゲンペプチドを用いて、新たな商品開発の可能性を探求する
A: 食の安全・科学セッション会場
食の安全確保と安心できる製品づくりを科学的にサポ―トするための最新情報を発信。
微生物検査セッション 第1部
10:10-10:40
【基調講演】改めて考える黄色ブドウ球菌食中毒とその予防策
10:40-10:55
グローバル動向から見る、食品微生物検査の今後 ―食品安全文化と関連付けて―
ネオジェンジャパン(株) 営業部 キーアカウントセールスグループ マネージャー 牧野 晃基
10:55-11:10
手軽で便利!コロニーカウンターJcoco®の新機能紹介
JNC(株) ライフケミカル事業部横浜分室 開発グループ 松本 琢磨
11:10-11:25
食品検査の“リアルタイムPCR検査キット”の活用
(株)協和医療器 東京支社 食品微生物事業課 課長 柳澤 康平
11:25-11:40
食品の微生物検査の課題解決に向けて~自動化・簡易迅速化および認証承認物質を用いた精度管理~
11:40-11:55
微生物検査用培地のご紹介
関東化学(株) 試薬部 試薬学術部 学術一課 平 理沙
11:55-12:10
ノロウイルスを模擬試料とした、世界初の不活化試験キット(ELISA法)~抗ウイルス評価試験における簡易、早い、安いの実現~
12:10-12:25
製造工程の微生物管理における省力化~ハラールに準拠したモニタリングおよび効率的なサンプリング手法~
12:25-12:40
機能性表示食品開発に~室温で保存可能な細菌叢採取キット
12:40-12:55
食品に対する微生物同定検査-DNAシーケンス解析の魅力と課題-
(株)ファスマック バイオ研究支援事業部 NGS担当 佐藤 真
微生物検査セッション 第2部
13:05-13:35
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【基調講演】食品微生物検査の重要性と「食品微生物検査技士養成講座」の紹介
Significance of food-microbiological inspection and one of useful educational program
(公社)日本べんとう振興協会 技術顧問 食品微生物検査技士資格試験委員長 中川 弘
HACCPの全面施行に伴い、食品の原材料から製品、流通から販売や製造環境などに至るまで、微生物検査の重要性が再認識されている。本セミナーでは衛生指標菌や病原菌など食品微生物検査の概要とその検査法、および検査データの評価方法の一つとしてのmoving windowの考え方を示す。また、通信教育と実技研修で習得できる日本べんとう振興協会が主催する「食品微生物検査技士養成講座」を紹介する。
13:35-13:50
蛍光染色法による迅速検査のメリットと活用事例
13:50-14:05
世界初!モバイルフローサイトメーターのご紹介
アヅマック(株) マーケティンググループ 瓜生 華子
14:05-14:20
食品工場で問題となる乳酸菌のふき取り検査キットの開発
プリマハムグループ (株)つくば食品評価センター 検査試薬事業部 橋本 美保
14:20-:14:35
微生物検査の迅速化および維持管理~結果取得の迅速化及び検査精度の管理~
14:35-14:50
AI機能搭載モデル含む、コロニーカウンターによる微生物検査の迅速化・効率化
リスクコミュニケーションセッション
15:00-15:40
【基調講演】食品表示の今後の動向~アレルギー表示、機能性表示食品、デジタル化等を中心に~
(一社)Food Communication Compass 代表 森田 満樹
B: 機能性表示食品セッション会場
機能性表示食品の開発・商品化を目指す事業者・自治体関係者の疑問や課題を解決し、スムーズな商品企画・開発や品質管理に役立つ情報を発信。
PRISMA2020対策講演
10:15-11:00
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届出されたシステマティック・レビューの報告の質:PRISMA 2020に基づいての評価
Reporting quality of systematic reviews submitted: evaluation based of PRISMA 2020
東京農業大学大学院 環境共生学専攻 主任教授 上岡 洋晴
機能性食品表示制度において機能性の科学的根拠はシステマティック・レビュー(SR)と臨床試験のいずれかで届出することになっており、前者が96%を占める。SRの場合には、初版のPRISMA (2009年)ガイドラインに基づいての記載が求められていたが、更新版となるPRISMA 2020が2021年に公表され、現在はこれに準拠しての報告が求められている。実際に我々は、PRISMA 2020に基づいての届出において適切な記載がなされているかの評価研究を行っているので共通して多い問題や課題点を述べる。また、PRISMA-Pというプロトコールのチェックリストがあるが、これにおいても適切な記載になっているかの研究を実施しているのでポイントを報告する予定である。
脳機能セッション
11:05-11:40
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【基調講演】歯周炎の重症度と認知機能との関連およびエクオール産生能との関連からみるオーラルケアの重要性
The importance of oral care in relation to the relationship between the severity of periodontitis and cognitive function, and the relationship with equol production capacity
愛媛大学附属病院抗加齢予防医療センター センター長 伊賀瀬 道也
当センターが実施する健康診断プログラム「抗加齢ドック」を受診し、有料オプションである「歯科口腔ドック」を受診した地域住民のうち本研究に同意した321 名の被験者 (平均年齢 67.5歳、男性119名) に対し歯周炎の評価および軽度認知障害の評価をおこなった。重症歯周炎とMCIの間に強い関連性が認められた。
11:40-12:10
高吸収DHA・EPA「クリルオイル」とエイジングケア
アーケル・バイオマリン・ジャパン(株) 営業部長 北澤 秀樹
APAC General Manager Ross Norris
12:25-12:40
脳機能計測による食品評価
12:40-12:55
超高齢社会に向けての秘策『認知機能+筋力・身体機能にアプローチするPQQ』のご紹介
アンチエイジングセミナー
13:00-13:45
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【基調講演】食品によるエクソソームを介したアンチエイジングの可能性
Anti-aging by food-induced exosomes
食品が全身のアンチエイジングを実現することを示す報告が増えているが、その分子基盤に関する理解が最近進みつつある。特に我々は、食品により誘導される細胞外小胞(エクソソーム)が、臓器間の相互作用を活性化し、アンチエイジングを実現する可能性を明らかにしつつある。これらに関し、最近の知見を紹介する。
13:45-14:10
サーチュインと関連機能 パセノールのエビデンス
機能性表示食品の最新トピックス&開発セッション
14:20-15:00
【基調講演】消費者からの信頼を回復し、疑義情報に晒されない機能性の根拠
15:00-15:15
『水溶性で幅広い食品に活用』~「抗疲労」CoQ10・「UVケア」β-カロテン~
横浜油脂工業㈱ 機能性食品技術開発部 阿部 有加里
15:15-15:30
ひらめきからエビデンス確保へ~機能性表示食品の開発戦略~
機能性表示食品開発セッション
15:30-16:10
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【基調講演】機能性表示食品の臨床試験の透明性向上への提言
Proposals for Enhancing Transparency of Clinical Trials in Functional Foods with Health Claims
機能性表示食品の臨床試験について、76件の試験登録を対象とした分析から、評価項目の報告方法や研究結果の解釈において改善の余地が示唆された。これらは研究の透明性への懸念を残すのみならず、消費者への情報提供のあり方にも課題を提起している。本講演では、これらの現状を踏まえ、研究計画から広告に至るまでの一貫した透明性確保のための具体的な提言を行う。
C: HFEセッション会場
スポーツニュートリション、腸内環境、脳機能、フェムケア&ビューティーケア、抗メタボ・ダイエットをテーマにした研究・技術・製品動向を発信。
抗メタボ・ダイエットセッション
10:10-10:55
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【基調講演】健康寿命を延ばす食品機能の最新情報
The latest information on food functions that extend healthy lifespan
東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 社会連携講座「栄養・生命科学」 特任教授
佐藤 隆一郎
健康寿命と平均寿命の差は男性で約9年、女性で約12年と報告されている。超・超高齢社会を迎えた日本において、健康寿命を延ばし、この差を縮めることが強く望まれている。適度な運動と食生活の改善でこれを達成するには何が必要か。最新の科学的知見を提示して、食品機能による健康寿命延伸の可能性を論じる。
10:55-11:10
睡眠改善・脂肪減少するエネルギー!?ケトン体の紹介
11:10-11:25
食後の血中中性脂肪の上昇を抑える青い成分『テルナチン』
11:25-11:40
アルギン酸カルシウムによる血糖値上昇抑制、血中中性脂肪濃度の上昇抑制効果について
11:40-11:55
肥満大国アメリカで注目!伝統的なインド産ハーブを組み合わせた素材による機能性のご紹介
11:55-12:25
【特別講演】セレノネインの生理機能と未利用資源開発
12:25-12:40
セレノネインの分析法について
腸内改善セッション
12:45-13:25
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【基調講演】人進化の道筋から、食を考える – 腸内細菌の共生による腸内環境の改善
Human evolution and food as energy source -Significance of coexistence of gut flora
順天堂大学大学院腸内フローラ研究講座 特任教授 / 学校法人順天堂大学理事 佐藤 信紘
生命進化のエネルギー源となり、生きる源となってきた食事の意義と共生細菌である腸内フローラの腸内環境改善における役割について紹介し、さらに人を楽しみ喜ばせる源としての料理、食事の意義について、不確実・不安定な時代を乗り越えて生きる心の在り方を含めて、わかりやすく述べたい。
13:25-13:40
トリプタミンがおなかの調子を整える~1週間のEC-12摂取がもたらす効果~
13:40-14:05
短鎖脂肪酸を軸とした腸内環境事業の動向と今後の業界発展に向けて
(株)メタジェン 代表取締役社長CEO 福田 真嗣
14:05-14:20
サビンサ原料による腸の健康プレゼンテーション
14:20-14:35
脳腸相関(サイコバイオティクス)のパイオニアCerebiomeについて
(株)CBC (ラレマンドヘルスソリューションズ) 押田 恭一
14:35-14:50
\発売から大反響!/さくら乳酸菌Ⓡの、整腸・美容・フェムケア・免疫効果と機能性表示に向けた最新外部臨床データをいち早くお届け!
HFE出展者プレゼンテーション2
14:55-15:10
男性更年期対策の新素材「ステロンパワーミックス」
15:15-15:30
タイトル調整中
免疫セッション~アレルギー(花粉症、鼻炎など)症状を緩和する食品素材
15:15-15:55
【基調講演】地域のガストロノミーと食品がもつ免疫調節機能
Immunomodulatory effects of food components in local gastronomy.
15:55-16:10
機能性表示食品制度のQA
D: ifiaセッション会場
ifia出展者プレゼンテーション2
10:10-10:25
乳由来の新規機能性原料の紹介
10:30-10:45
頭をすっきり元気に!脳力開発米糠フェルラ酸
10:50-11:05
焼き菓子の割れ防止?ウルトラ寒天の意外な用途提案
十文字学園女子大学セミナー
11:10-11:35
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【基調講演】産学連携による食品開発事例
Cases of food development through Industry-Academia collaboration.
十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 非常勤講師 曽矢 麻理子
規格外野菜の多くは廃棄処分されていますが、昨今の気象変動を鑑みると、これらも有効的に活用すべきです。本学科では、規格外野菜の付加価値を科学的なエビデンスをもとに創出した「高付加価値化食品」の開発を目指しています。今回は、これまでに大学と企業で取り組んだ商品開発の事例をご紹介いたします。
おいしさ探究セッション
11:45-12:15
【基調講演】おいいさ評価の現在と未来
12:15-12:30
画像から食感を解析!?AI画像解析を用いた新サービスのご紹介
12:30-12:45
うま味、あま味を簡単に測定!~アミノ酸・糖の比色測定キットのご紹介
12:45-13:00
食品・飲料の特徴を丸ごと解析!味や風味を光学技術で見える化する“FLAIRS”
13:00-13:15
味の数値化が切り拓く食のイノベーション:味覚センサーのビジネス活用術と最新技術(仮)
13:20-13:50
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【基調講演】香料の有用性について
日本香料工業会 (小川香料株式会社 法規部) 大橋 篤志
本講演では、食品香料とはどういったもので、何でできているか、そして食品香料の用途や目的、特徴についての概要を説明する。
グローバル市場におけるSDGsセミナー
14:00-14:30
Recent policy development in the EU:最近のEUにおける政策展開
駐日欧州連合代表部 通商部参事官 Martin MITOV
14:30-15:00
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東南アジア向け日本のハラル原材料の現在地
Current Status of Japanese Halal Raw Materials for Southeast Asia
(一社)ハラル・ジャパン協会 代表理事 ハラルビジネスプロデューサー 佐久間 朋宏
日本のハラル(ハラール)原材料は今注目のまとです。特に東南アジア・南西アジアからの引き合いは増えています。ハラル(ハラール)認証はマレーシアJAKIM式、インドネシアBPJPH式と国により違い、時代により更新されています、ぜひ最新のハラル認証を学んでいただきたいです。
15:00-15:30
グローバル規制対応の最前線ー海外輸出&日本輸入の重要なポイント
機能性表示食品セッション会場
新素材・新製品や各社の技術をマーケットに発信する出展各社のプレゼンテーション
0523_出展者プレゼンテーション
10:15-10:30
女性に人気の温・肌・鉄活! ~内側から健康に美しく~
10:35-10:50
香味油が叶える!ワンランク上の美味しさと調理感③
10:55-11:10
革新的な新機能性表示対応素材: 「シーベリーエキス」の男女排尿ケア、「マウンテンキャビアエキス」のグルコース吸収抑制、「藤茶エキス」のダイエット効果
11:15-11:30
畜肉製品開発者のお悩み解決!~歩留まりも食感も経時変化もおまかせ~
11:35-11:50
AI基盤マイクロバイオーム革新食·医薬品開発: Dr.Lac「ケユ」「ペユ」
11:55-12:10
Bionap社製品BERGAVIT 最新臨床試験のご案内
12:15-12:30
最新の市場ニーズに合わせた食品開発用酵素のご紹介
12:35-12:50
還元型コエンザイムQ10の新規機能性表示のご紹介
12:55-13:10
Crys Form世界初の結晶技術を利用した香料の発表~今まで出来なかった風味の保持、エンハンス効果の紹介~
13:15-13:30
成分から見つかる天然素材~新デジタルプラットフォームのご紹介
13:35-13:50
in silico酵素開発技術およびこれを活用したオーダーメイド・ライブラリ作成サービスの紹介
13:55-14:10
酵母エキス業界のグローバルリーダー、バイオスプリンガー&スプリンガー®Cocoonシリーズ(新製品)のご紹介
14:15-14:30
これからの研修のかたちー製造現場で活かせる品質管理教育とはー
14:35-14:50
臨床試験のアウトカム達成率を高める、機能・ヘルスクレーム予測サービス
輸出支援セッション
15:00-15:20
海外展開初心者向けセミナー「海外展開をはじめましょう!」
中小企業基盤整備機構 海外展開支援課 販路支援部 中小企業アドバイザー 横山 徹