ifia JAPAN / HFE JAPAN では、2つの主催者企画セミナーと、出展社プレゼンテーションを各日行なっています。
(主催者企画セミナー(企画ゾーンステージ)は展示会来場登録が必要です)
新型コロナウイルス感染症の影響により、一部セミナーの中止、変更等が発生する可能性がございます。
ラクトフェリンフォーラム2020
イチからわかる!増粘多糖類基礎セミナー
IFTジャパンセクション2020講演会「 ヒトの健康と牛乳」
行政セミナー
食の安全・科学フォーラム 第19回セミナー&国際シンポジウム
食品の輸出入拡大と穀物の衛生管理
Expansion of food imports and exports and grain sanitation management
健康情報セミナーⅠ「 骨と筋肉から目指す健康長寿」
ifia JAPAN 25周年記念セミナー 添加したから「おいしい」「健康」「安全」
―未来の食生活を支える食品添加物―
Tie2・リンパ・血管研究会 ミニセッション2020
※共催団体の都合により、中止となりました。
ラクトフェリンフォーラム2020
会場 | 101 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
主催:日本ラクトフェリン学会
ラクトフェリンと日本ラクトフェリン学会について 日本ラクトフェリン学会理事長 北海道大学名誉教授 島崎 敬一 |
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第14回国際ラクトフェリン学会参加報告① ウシラクトフェリンによる炎症性腸炎モデルにおける発がんの予防研究 Participation report of the 14th International Conference on Lactoferrin bLF study on prevention of colon of carcinogenesis – From animal studies to human trial – 名古屋市立大学 津田特任教授研究室 特任教授 津田 洋幸 ![]() ウシラクトフェリン(bLF)が動物モデルで大腸等の発がんを抑制する。さらに、ヒトにおいても、bLFの摂取によって大腸ポリープの成長を抑制し、その機序として血清中にヒトラクトフェリンレベルが増加することを見出した。最近の研究によってクローン病や潰瘍性大腸炎は大腸がんの発生母地として重要であることが明らかにされつつある。この知見に基づきマウスにおける炎症性腸炎モデルにおいてbLFを使用した研究を紹介する。 |
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第14回国際ラクトフェリン学会参加報告② Participation report of the 14th International Conference on Lactoferrin 森永乳業㈱ 研究本部 素材応用研究所/研究員 久保 周太郎 ![]() 2019年11月に第14回国際ラクトフェリン学会がペルーに於いて開催された。本大会は機能や特性ごとに9つのセクションと新生児敗血症をテーマとしたシンポジウムが設けられ、各国の研究者が最新の研究成果を発表した。これら発表の中で特に注目が集まったトピックなど、大会の概略を紹介したい。 |
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森永乳業のラクトフェリン研究、製造、応用製品について The research, manufacturing, and application of Morinaga lactoferrin. 森永乳業㈱ 研究本部 素材応用研究所/研究員 宮川 桃子 ![]() 森永乳業は、乳中の感染防御成分であるラクトフェリンを約60年研究し、1986年に世界で初めて育児用ミルクに配合して以降、多様な製品を展開してきました。また世界最大級のラクトフェリン製造企業として、国内外でラクトフェリン原料を販売しています。セミナーでは新たに論文発表した臨床研究など、当社の最近の研究成果を中心にご紹介します。 |
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腸溶性ラクトフェリンの内臓脂肪低減効果とその作用メカニズムについて Potent anti-obesity effect of enteric-coated lactoferrin: Decrease in visceral fat accumulation in Japanese men and women with abdominal obesity and its possible mechanisms ライオン㈱ 研究開発本部 ウェルネス研究所/研究員 満留 卓実 ![]() 我々は、ラクトフェリンの機能として内臓脂肪低減効果に注目し研究を進めている。これまでに、二重盲検群間比較試験において腸溶性ラクトフェリンの内臓脂肪低減効果を見出しており、その作用機序として、内臓脂肪由来の脂肪細胞に対するラクトフェリンの脂肪合成抑制作用および脂肪分解促進作用を明らかにしてきた。本報告では、これらの研究成果についてご紹介する。 |
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ラクトフェリンによる腟および子宮内細菌叢の改善 ㈱NRLファーマ ヘルスケア研究開発部 部長 大野 恵 子宮内細菌叢中のラクトバチルス属細菌の割合の低下は体外授精患者の妊娠率・着床率・妊娠継続率・出産成功率の低下と相関しています。ラクトフェリンは細菌叢中のラクトバチルス属細菌の割合を高めることができます。不妊をはじめとする生殖器内の菌叢の乱れに起因する諸問題に対するラクトフェリンの可能性について紹介します。 |
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ラクトフェリンの皮膚への作用 Effect of lactoferrin on the skin サラヤ㈱ バイオケミカル研究所 野上 明日香 ![]() 線維芽細胞を用いてラクトフェリン(Lf)の細胞増殖促進作用と細胞外マトリックス成分の発現促進作用を比較評価した。その結果、Lfによって線維芽細胞の増殖が促進され、細胞外マトリックス成分であるエラスチンの発現が顕著に促進され、皮膚のハリや弾力の改善などの機能改善が期待できることを示唆された。 |
日本ラクトフェリン学会第9回学術集会のご紹介 岩手大学 教授 佐藤 れえ子 |
イチからわかる!増粘多糖類基礎セミナー
会場 | 103 |
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事前申込料金 | 10,000円 |
当日申込料金 | 15,000円 |
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発酵セルロースの食品への応用 Food applications of Fermentation-derived Cellulose 三栄源エフ・エフ・アイ㈱ 第一事業部 ハイドロコロイド研究室 課長 井藤 大作 発酵セルロースは、一般飲食物添加物リストに収載されているナタデココの別名です。サンアーティスト® は発酵セルロースを主成分とする多糖類製剤で、耐熱、耐酸、耐塩性を有し、食品に優れた懸濁・分散・乳化安定性を付与することができます。講演では発酵セルロースの特性並びに、食品への活用を紹介する。 |
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キサンタンガム・ジェランガムの特長とその応用 ~介護食を中心に~ The advantage of Xanthan gum and Gellan gum for food and care food application DSP五協フード&ケミカル㈱ 技術開発本部 食品素材部 部長 宇野 陽一郎 ![]() 代表的な微生物醗酵多糖類であるキサンタンガムとジェランガムは、長年の間、各種加工食品を中心に幅広い用途で利用されています。本題ではこれら2種の多糖類の基本特性と食品応用について、特に近年需要の伸びている介護食分野での応用を中心にご紹介いたします。 |
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サクシノグリカン-Jのユニークな特徴とその応用 The feature and unique function of Succinoglycan デュポン ニュートリション&バイオサイエンス リージョナルプロダクトマネージャー 加藤 和子 ![]() サクシノグリカンは、シュードプラスチック特性を持つハイドロコロイドです。曳糸性が低く、食品に効果的にボディ感を付与しつつキレのある食感を付与する事の出来るユニークな性質を示します。中性から酸性まで幅広いpH域で安定した粘性を示す、また酸性化で特にミルク共存性が高いサクシノグリカンの特徴と応用例をご紹介します。 |
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タマリンドガムの特長と用途展開 The Advantage of tamarind seed gum in food application DSP五協フード&ケミカル㈱ 企画推進部長 藤田 和宏 ![]() 1964年の発売以来、タマリンドの種子由来のタマリンドシードガムは各種加工食品を中心に幅広い用途で利用されています。また、この度CODEXのGSFAにも収載され、海外への展開も期待されています。本題ではタマリンドシードガムの基本的な特徴をご紹介するとともに、海外での状況も交えた最近の用途展開についてご紹介いたします。 |
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ペクチンの特長と用途展開 Pectin features and applications. 三晶㈱ 中央研究所 課長 芦田 竜也 ![]() ペクチンはフルーツ由来のゲル化成分として18世紀に発見され、現在では乳製品の安定剤や飲料の増粘剤等の幅広い用途で利用されています。本講演ではペクチンの基本構造やその特性を生かした既存のアプリケーションに加え、特徴的な製品を利用することで可能になった新しいアプリケーションについてもご紹介します。 |
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大豆多糖類の食品への応用 Food applications of Soluble Soybean HemiCellulose 三栄源エフ・エフ・アイ㈱ 第一事業部 ハイドロコロイド研究室 担当課長 根田 隆史 大豆多糖類は、脱脂大豆から大豆たん白を製造する際に得られる水不溶性の食物繊維(オカラ)を原料とし、熱水抽出、精製、殺菌、乾燥の工程を経て製造される。大豆多糖類は、酸性領域のたん白の安定性向上や麺や米飯などの付着防止目的で、広く加工食品に利用されている。本講演では、一般的な大豆多糖類の特性並びに、新グレードSM-1600の特徴を紹介する。 |
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結晶セルロース製品「セオラス®」のご紹介とその用途について Introduction of microcrystalline cellulose “CEOLUS®” 旭化成㈱ スペシャルティソリューション事業本部 添加材事業部 セオラス技術開発部 武村 翔太 ![]() 旭化成の結晶セルロース製品「セオラス®」に関して、主に医薬品や健康食品の錠剤へ賦形剤・結合剤として使用される粉体グレード、および水に分散することで粒子の沈降や凝集を抑制することのできるコロイダルグレードについて、その物性と用途例をご紹介させていただきます。 |
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アルギン酸エステル(PGA)の特徴と利用技術 Feature and Benefit of PGA ㈱キミカ 技術開発本部 本部長/取締役 常務執行役員 宮島 千尋 アルギン酸エステルは、天然海藻に含まれる「アルギン酸」を加工して作られる増粘安定剤です。ごく少量の配合でパンや麺の物性をめざましく改善することから、サンドイッチやチルド麺、即席麺などで活発に利用されています。アルギン酸エステルの基本情報からその使い方、世界各国での応用例まで幅広くご紹介いたします。 |
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ゼラチンの特徴と用途展開 features and applications of gelatin 新田ゼラチン㈱ 射庭 浩彰 ![]() ゼラチンは 何から 作られるか ご存じ でしょうか コラーゲン 由来の タンパク 質 で ある ゼラチン の 製法 から 物理的 特性 、 その 特性 を 利用した アプリケーション 、 に ついて ご説明 致 します 。 また 当社 の 特徴 的な ゼラチン 製品 に ついて も ご提案 致します 。 |
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ユニークな物性を持つ「寒天」「こんにゃく」の特長とその用途 ~伝統食品の新しい可能性を探る~ Features of agar and konjac with unique physical properties and their applications – Exploring new possibilities for traditional foods- ※講演中止となりました。 伊那食品工業㈱ 研究開発部 課長 伊藤 暢宏 ![]() 日本の伝統食品である寒天とこんにゃくは食経験が長く、安心安全な食品として人々に親しまれています。 弊社はこの2つの素材について研究を重ね、従来とは異なるユニークな物性を持つ寒天やこんにゃくを開発してきました。それぞれの素材の基礎的知識に加えて、極めて硬いゲルを作る寒天や、固まらない寒天、錠剤崩壊用寒天など、分散だけで耐熱性ゲルを作るこんにゃく粉、粘度発現が早く、においが少ないこんにゃく粉などについてご説明いたします。 |
IFTジャパンセクション2020講演会「 ヒトの健康と牛乳」
会場 | 101 |
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申込料金 | IFTジャパンセクション会員・賛助会員聴講無料(事前登録制) 非会員3,000円(事前登録/当日) ※予定しておりました親睦会は中止となりました。 |
主催:IFTジャパンセクション
共催:アメリカ乳製品輸出協会
会長挨拶 IFTジャパンセクション会長 |
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牛乳中の栄養素と機能性成分 東京大学 名誉教授/東京農業大学 客員教授 清水 誠 |
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アメリカにおける乳関連のトレンド(仮題) アメリカ乳製品輸出協会 日本事務所担当者 |
行政セミナー
会場 | 104 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
食品添加物行政の現状と課題(仮) 厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品基準審査課 担当官 |
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食品産業行政の最新情報(仮) 農林水産省 食料産業局 食品製造課 担当官 |
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特定保健用食品の公正競争規約について(仮) 日本健康・栄養食品協会 事務局長 青山 充 |
食の安全・科学フォーラム 第19回セミナー&国際シンポジウム
食品の輸出入拡大と穀物の衛生管理
Expansion of food imports and exports and grain sanitation management
会場 | 105 |
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事前申込料金 | (主催学会/共催・協賛団体会員) *弁当付き 9,000円/ |
当日申込料金 | (会員割引、弁当なし) 15,000円 |
主催:日本食品微生物学会・日本食品衛生学会・日本食品化学学会
共催:日本食品衛生協会、食品産業センター、食品化学新聞社
協賛: 日本食品添加物協会、日本食品科学工学会、日本防菌防黴学会、日本調理科学会
総合司会挨拶 日本食品衛生学会 代表 宮下 隆 |
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主催者代表挨拶 日本食品化学学会 代表 佐藤 恭子 |
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第一部 食品の輸出入に伴う規格基準と国際整合性(質疑応答は随時) 座長:一般財団法人食品産業センター |
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農林水産物・食品の輸出促進事業について(米と米粉を例にして) 農林水産省 政策統括官付 農産企画課 米穀貿易企画室 島本 健一 |
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農林水産物の残留農薬対策と国際整合性 厚生労働省 医薬・生活衛生局食品基準審査課 残留農薬等基準審査室 井上 隆弘 ![]()
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食肉の輸出拡大に向けた取り組み 厚生労働省 医薬・生活衛生局食品監視安全課 大塚 和子 |
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第二部 穀物の衛生管理 座長:公益社団法人日本食品衛生協会 鶴見 和彦 |
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穀物の有害金属・元素の検出法および、国内外の規格基準について Detection methods for toxic metals and elements in grains, and their standards and criteria in Japan and overseas 国立医薬品食品衛生研究所 食品第4室長 鈴木 美成 ![]() 有害元素摂取量におけるコメの寄与は大きく、これまでの厚生労働科学研究等の調査により、無機ヒ素の7割、カドミウムの4割がコメ由来であることが分かっている。本講演では、穀物中の有害金属・元素の分析法について、標準的な分析法である誘導結合プラズマ質量分析法を用いた方法を中心に解説し、化学形態別分析や空間分布に関する知見も合わせて紹介する。加えて、国内外の規格基準の動向や、関連の技術等についても紹介する。 |
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穀物中の残留農薬分析について Analysis of pesticide residues in cereals 一般社団法人残留農薬研究所 試験事業部 副部長 坂 真智子 ![]() 食品中の残留農薬分析においては、多くの夾雑物中の微量成分〔ppb(mg/kg)~ppm(mg/kg)〕を測定しなくてはならない。食品によって夾雑物は異なり、特に穀物(米、小麦、大豆等)で分析の困難な試料に出くわすことある。本講演においては、穀物中の残留農薬分析について解説して、注意点やノウハウ等を示すつもりである。 |
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穀物を中心とした食物アレルゲン表示制度の現状 Current status of labeling system for food allergens including grain. 国立医薬品食品衛生研究所 生化学部第3室長 安達 玲子 ![]() 我が国では平成13年に加工食品における食物アレルゲン表示制度が開始され、現在、義務表示7品目及び推奨表示21品目が表示対象となっている。これらの中には、代表的な穀物である小麦や、大豆、そば等も含まれている。本講演では、食物アレルゲン表示に関する我が国の制度の特徴及び海外諸国との比較について解説する。 |
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米国における穀物の原料事情 The United States as a reliable grain exporter アメリカ穀物協会 日本代表 浜本 哲郎 ![]() 米国は長年にわたり、食料や家畜飼料の原料としての穀物の主要な輸出国として、その信頼性を担保するためのシステムを構築してきた。米国を含む世界の穀物、特にトウモロコシの貿易の現状を俯瞰したうえで、貿易を円滑に行うために必須であるこれらのシステムの概念や詳細について若干の考察をおこなう。 |
質疑応答 |
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閉会挨拶 日本食品微生物学会 代表 工藤 由紀子 |
健康情報セミナーⅠ「 骨と筋肉から目指す健康長寿」
会場 | 104 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
共催:ブドウ由来レスベラトロール協会
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レスベラトロールはやっぱりすごかった!フレイル(脳機能、筋力の衰え)に徹底アプローチ Recent topics of resveratrol derived from grapes and the relation with the frailty. 山梨大学ワイン科学研究センター 佐藤 充克 ![]() ブドウ由来レスベラトロールの健康効果について、最近の話題を解説する。最初に、フレンチパラドックスによるレスベラトロールの注目と抗腫瘍作用、長寿因子サーチュインへの作用、認知機能への効果などについて、分かりやすく説明する。今回は特に、レスベラトロールの骨密度への作用やフレイルに関係する話題について解説する。フレイルについての説明やレスベラトロールの期待されるフレイル改善効果などについて話題を提供したい。 |
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Team BONE①~思春期にどれだけ元気で美しい骨を獲得しているかが勝負! * TeamBONEとは? :TeamBONEは子ども達や若い世代の家族に向けて、元気で美しい骨について学ぶ機会と正しい骨育情報を提供する、慶應義塾大学SFC研究所を拠点として研究者や医師らからなる団体です。 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特任講師 本田 由佳 |
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Team BONE②~元気で美しい骨と筋肉づくりに必要な栄養と睡眠! 佐藤病院グループ フィーカレディースクリニック 管理栄養士 篠原 絵里佳 ![]() 骨量や筋肉量の低下は高齢者だけの問題ではなく、若しヽ世代にも起こつており、その背景には食生活や睡眠 状況、活動量の低下等の生活習慣や痩せすぎといつた身体状況が挙げられる。これは生活習慣が骨と筋肉に 与える影響が大きいことを意味している。臨床での経験もPHkまえ、骨と筋肉作りに必要な栄養と睡眠につい てお伝えする。 |
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代謝の要 筋肉に働く食品素材~運動機能模倣食品の開発 Key to metabolism: Food materials that work for muscles – Development of foods that imitate motor function 東京大学大学院農学生命科学・応用生命化学専攻・食品生化学 ![]() 超高齢社会を迎える日本において、健康寿命の延伸に多くの注目が寄せられている。健康寿命は自立活動能力に支えられ、骨格筋機能を維持することに強く依存している。運動による骨格筋機能改善効果を模倣する食品成分を有効活用して、健康寿命延伸を達成する可能性について概説する。 |
ifia JAPAN 25周年記念セミナー 添加したから「おいしい」「健康」「安全」
―未来の食生活を支える食品添加物―
会場 | 102 |
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事前申込料金 | (共催団体会員)3,000円/一般4,000円 |
当日申込料金 | 当日申込(会員割引なし)5,000円 |
共催:一般社団法人日本食品添加物協会
座長挨拶 一般社団法人日本食品添加物協会 専務理事 上田 要一 |
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食品添加物表示の見直し~消費者の誤認を防ぐ表示のあり方に向けて~ Review of food additive labeling-Toward a label that prevents consumer misperception- 国立医薬品食品衛生研究所 食品添加物部長 佐藤 恭子 ![]() 「食品添加物表示制度に関する検討会」では、① 一括名表示、簡略名・類別名表示、② 用途名表示、③ 「無添加」、「不使用」表示、④ 栄養強化目的添加物の表示、⑤添加物表示の普及、啓発等の5つの論点について議論が行われている。本講演では、3月までの検討会での検討内容、今後の課題について解説する。 |
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パンおいしさUPのための品質改良成分の活用法 Modern usage of improving agents for baking (一社)日本パン技術研究所 伊賀 大八 ![]() 日本のパン市場ではソフトでしっとりした食感が求められている。しかし過度なソフトさはグチャつき等を 生じるため、諸特性をバランスさせる高度な食感設計が不可欠である。生鮮品であるパンにも、より高い保 存性が求められるようになっている。優れた保存性と嗜好性の高い食感を維持する手法と取り組みについて 紹介したい。 |
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うま味調味料の有用性 The use and utility of umami seasoning 味の素㈱ 澤 晶子 ![]() 東京帝国大学の池田菊苗博士によって、うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)が発明されてから約110年。現在うま味調味料は、日本をはじめ世界中の外食産業や加工食品の製造等に活用・ご愛顧いただいています。その一方で、多くの研究等で安全性が証明されているにも関わらず、風評や誤解が現在も残っている調味料でもあります。本講演では今一度、うま味調味料の有用性・安全性に関わる情報について紐解きます。 |
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食品ロス削減に貢献する食品添加物 ~保存料・日持向上剤の有用性~ ㈱タイショーテクノス 品質保証部長 西宮 隆 ![]()
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パネルディスカッション「食品添加物が未来の食生活を支えるために今解決すべき課題とは」 |
Tie2・リンパ・血管研究会 ミニセッション2020
※共催団体の都合により、中止となりました。
会場 | 102 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
共催:Tie2・リンパ血管研究会
毛細血管のゴースト化を抑制するメソッド Tie2・リンパ・血管研究会 会長/大阪大学 微生物病研究所 教授 髙倉 伸幸 |
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毛細血管ケア推進の取組について(仮) 白鳥製薬㈱ ウェルファーマ事業部 事業部長 兼 健康食品事業 素材開発 担当部長 藤井 千春 |
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最新毛細血管研究と健康食品の効果検証 あっと㈱ 代表取締役 武野 團 |
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肌のハリと毛細血管のかかわり ㈱資生堂 グローバルイノベーションセンター ホリスティック研究グループ |
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よみがえる毛細血管 今すぐできる血流アップ術(仮) 金沢医科大学 総合内科 女性総合医療センター 准教授 赤澤 純代 |
クリーンラベル・トレンドセミナー
フレーバーセッション「 グローバルでフレーバーが果たす役割と規制 」
健康情報セミナーⅡ「 健康のカギ握る睡眠」
次世代の肉食を考える~Stop,Protein Crisis~
アメリカ産乳由来 たんぱく質セミナー(仮)
※主催団体の都合により、キャンセルとなりました。
カロテノイドフォーラム
TTCセミナー2020 機能性表示食品をとりまく最近の状況
機能性素材マーケティングセミナー
エキス調味料セミナー「 エキス調味料とだし・ブイヨンについて」
※主催団体の都合により、キャンセルとなりました。
クリーンラベル・トレンドセミナー
会場 | 101 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
【基調講演】 クリーンラベルをこう使いこなせ!~食品企業が知っておくべき世界のこと~ Innova Market Insights(イノーバ・マーケット・インサイツ) 田中 良介 |
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消費者意識調査で探るクリーンラベルのトレンドと、製品開発の実際(ケーススタディーを交えて) ※講演中止となりました。 イングレディオン・シンガポール㈱ Winnie Koh |
フレーバーセッション「 グローバルでフレーバーが果たす役割と規制 」
会場 | 102 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
世界におけるフレーバー利用の現状とIOFIの取り組み(ビデオ講演) IOFI会長(ヴェ・マン・フィスグループ社長) ジャン・マン |
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香料の有用性 日本香料工業会(ジボダン・ジャパン㈱) 土屋 一行 |
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パネルディスカッション 座長:日本香料工業会 岡村 弘之 |
健康情報セミナーⅡ「 健康のカギ握る睡眠」
会場 | 103 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
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睡眠障害モデルマウスを用いた睡眠改善食品の開発 Chrono-nutrition for the improvement of sleep disorders 産業技術総合研究所バイオケミカル研究部門 生物計研究グループ長 大石 勝隆 ![]() 社会の24時間化や高齢化に伴い睡眠に不満を感じる人が増加している。我々は、時間栄養学的な視点から、食品の機能性を利用した睡眠障害の予防や改善を目指して、ヒトの睡眠障害に外挿が可能なモデルマウスを開発した。本講演では、睡眠障害の予防・改善効果が期待できる食品成分について紹介を行う。 |
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オレキシンの生理作用―睡眠・覚醒の役割を中心に 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 教授 櫻井 武 |
次世代の肉食を考える~Stop,Protein Crisis~
会場 | 104 |
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事前申込料金 | 5,000円 |
当日申込料金 | 7,000円 |
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食素材開発の新たな扉を開くフェイクミート~そのサイエンスとグローバル動向~ 久保村食文化研究所 Ph.D. IFT Fellow 久保村 喜代子 ![]()
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ミートレスミートに関する欧米法規制 一般社団法人日本食品添加物協会 脊黒 勝也 ミートレスミートとは「肉がない肉」あるいは「肉でない肉」ことを意味し、植物たん白、昆虫たん白、微生物たん白を利用して仕上げた製品がこれに該当する。一方、牛、豚、鶏などの食用動物から細胞を採取し、タンクで培養して作った製品も、肉の定義からは肉とは呼べず、広い意味でミートレスミート、即ち、「肉でない肉」に該当すると解釈される。本講演では、上記四種の製品に関する欧米の規制について紹介する。 植物たん白、昆虫たん白、微生物たん白を利用して作った製品は、天然由来の物質であり、アメリカでは、一般安全と認められる(GRAS)物質として安全性の評価を受け、ヒトの健康に危害を及ぼさないことが確認できれば、市場で流通・販売が可能となる。欧州では、新規食品あるいは第三国で食経験がある伝統食品として、安全性評価を受け、ヒトの健康に危害を及ぼさないことが確認できれば、市場で流通・販売が可能となる。肉細胞をタンク培養して作った製品は、アメリカでは取扱う法律がなく、昨夏、農務省と食品医薬品庁が連携して対応していくことを決めた。欧州では、既知の肉を新規製法(タンク培養)で作るという点が新規であり、新規食品扱いで評価することになっている。 安全性が確認された製品を上梓するにあたり、製品の表示に関する課題が残る。例えば、バーガー、ナゲットなど肉製品に付く名称を、ミートレスミートに使用できるかという点、そして、培養肉に肉という名称を付けても良いかとする点である。前者は、肉とは栄養価が異なるものを肉として間違えて購入、摂取すると栄養失調を招くとする懸念。後者は、培養肉は肉の定義に当てはまらず、定義から外れるものに肉の名称を使えるかどうかである。なお、DNA的に肉であり、肉アレルギー患者への告知方法が重要となる。 |
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ベジミート製造における植物性たん白の可能性 The novel use or plant-based protein for meat alternative application デュポン ニュートリション&バイオサイエンス フード&ビバレッジ事業部イノベーションリーダー 斉藤 哲子 ![]() 世界人口の増加に伴う食料需要量の拡大、また消費者の健康志向や植物性食品への関心の高まりにより、肉代替食品の市場規模は2022年には60億ドルに達すると推計されています。こうした市場背景をふまえ、より付加価値を高めたベジミート商品の開発を行うためのポイントについてご紹介いたします。 |
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ミートアナログ開発に於ける食物繊維・セルロース製剤の役割 Function of Dietary Fiber / Cellulose gel in Meat Analog application. レッテンマイヤージャパン㈱ フードビジネスユニット・マネージャー 阿久津 一寛 ![]() ミートアナログ(疑似肉)開発に於いて、主に不溶性食物繊維の特性を活かした保水・保形の改善、食感付与などの活用法。由来原料に応じた違いについて。また、脂肪代替としてのセルロース製剤のご案内をさせていただきます。 |
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細胞培養肉の動向と弊社技術CulNet systemによる培養肉の開発 Development of Networked Culture (CulNet) system for production of cell-based meat IntegriCulture㈱ CTO 川島 一公 持続可能な発展を実現するために代替肉の開発が進み、消費者意識も高まりつつある。その代替法の中でも、肉類を培養によって作出する細胞農業分野の研究開発型ベンチャーが急増し、製造コストと食品としての課題を解消するために研究開発を続けている。その中で海外各社取り組みと弊社技術CulNet systemによる培養肉の開発を紹介する。 |
アメリカ産乳由来 たんぱく質セミナー(仮)
※主催団体の都合により、キャンセルとなりました。
会場 | 105 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
乳由来たんぱく質は、スポーツ関連商品のみならず、子供向けから
女性の体重管理、また高齢者の健康維持など多方面の商品に愛用
されています。米国では供給の安定性や環境への影響なども重要
視されるようになりました。「質」の違いや「サステナビリティ」まで、
米国市場におけるトレンドについても解説をします。
※主催団体の都合により、キャンセルとなりました。(2020年3月2日現在)
海外学識者(アメリカ乳製品輸出協会推薦) |
カロテノイドフォーラム
会場 | 101 |
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申込料金 | 聴講無料(事前登録制) |
主催:日本カロテノイド懇話会
会長挨拶 三栄源エフ・エフ・アイ㈱ 西野 雅之 |
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食品分野におけるカロテノイドの利用 三栄源エフ・エフ・アイ㈱ 第四事業部 エマルション研究室 佐藤 良 |
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食品に含有されるカロテノイドと調理 神奈川工科大学 健康医療科学部・管理栄養学科・准教授、管理栄養士/博士(学術) 大澤 絢子 |
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休憩 |
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カロテノイドの神秘(光合成における役割と光機能) 関西学院大学 理工学部・教授(大阪市立大学・名誉教授) 橋本 秀樹 |
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フレール予防に期待できる天然アスタキサンチンの効果 アスタリール㈱ グローバル営業本部付 兼 原料営業部 担当部長 松本 陽一 |
TTCセミナー2020 機能性表示食品をとりまく最近の状況
会場 | 102 |
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事前申込料金 | 6,000円 |
当日申込料金 | 8,000円 |
主催:㈱TTC
疾病リスク低減に関する調査事業からみえてきたもの 公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 事務局長 青山 充 |
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免疫を作用機序とした機能性表示の方法 ㈱TTC 代表取締役社長 山本 哲郎 |
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スポーツサプリメントと日本のアンチドーピング認証 ㈲バイオヘルス リサーチ リミテッド 取締役社長 池田 秀子 |
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次期健康医療戦略と機能性表示食品 大阪大学大学院医学系研究科 教授 内閣官房 健康医療戦略室 戦略参与 森下 竜一 |
機能性素材マーケティングセミナー
会場 | 103 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
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第一部:グローバルトレンド大棚卸し ㈱グローバルニュートリショングループ 代表取締役 武田 猛 ![]() ニュートリション産業のトレンド推移を振り返り、絡み合うトレンドを解きほぐし、今後のビジネスのお役に立てるようなお話をさせて頂きます。 |
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第二部:トレンドの勝ち筋をつかむ! 機能性食品・素材マーケティングの方程式 ㈱インテグレート 代表取締役CEO 藤田 康人 ![]() 商品の機能性を訴えるだけでは、なかなか激化した市場の中で勝つことが難しい現代。消費者を取り巻く環境、生活する上で抱えている課題、そして市場全体のトレンドを踏まえて統合的にマーケティングをしていく必要があります。その方程式を、事例と国内の注目トレンドを交えてお話します。 |
第三部:パネルディスカッション |
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エキス調味料セミナー「 エキス調味料とだし・ブイヨンについて」
※主催団体の都合により、キャンセルとなりました。
会場 | 104 |
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事前申込料金 | (主催協会会員)5,000円 懇親会込み9,000円 (一般)8,000円 懇親会込み12,000円 |
当日申込料金 | (会員割引なし)10,000円 当日懇親会参加費5,000円*定員に達した場合、当日申込は行いません。 |
主催:日本エキス調味料協会、共催:食品化学新聞社
司会挨拶 日本エキス調味料協会 専務理事 福原 邦彦 |
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「だし」と健康 Japanese Dashi and health care マルハチ村松グループ Eatreat㈱ 管理栄養士・看護師 加藤 知子 ![]() 日本人の健康課題である高血圧症を取り巻く最新情報と、だしの活用による減塩への期待について医療従事者の視点から解説。 |
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水産系のだしおよびエキス調味料の実践と最近の動向 Tasting the recent advances in marine DASHI-extract and seasoning. 佐藤食品工業㈱ 技術品質保証本部 技術品質保証部 技術1課 グループリーダー 長谷川 浩一 ![]() 多種多様なだしやエキス調味料の中から、あなたは何を選びますか? かつお節や昆布等、水産系のだしやエキス調味料について、売れ筋素材やエキス調味料ならではの特徴的な素材、最新の試作品などの試飲を交えてご紹介します。 エキス調味料の開発者の視点から、素材選びに役立つ情報をお届けします。 |
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畜産系エキス(およびだし、ブイヨン)の最近の動向~日本および海外での活用事例~ Recent trends in livestock Extract ~Use cases in Japan and overseas~ 理研ビタミン㈱ 食品素材開発部 技術1Gリーダー 内田 和典 ![]() ポークエキス、チキンエキスを中心とした畜産エキスの歴史、製法や活用例について。最近の活用事例として、ラーメンブームによる海外市場の拡大、健康素材としてのチキンエキスの活用をご紹介します。 |
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だし・ブイヨンについて~野菜だし(ブイヨン)の可能性 About soup stock and bouillon. Possibilities of vegetable stock 日研フード㈱ 研究開発部研究開発課マネージャー 林 宜慶 ![]() 料理における「だし・ブイヨン」 これらを様々な視点から捉えてみると、それぞれの特徴、その中枢的な役割について理解されることでしょう。 昨今の食品業界、エキス調味料においてもその注目度は高まり、また用途も多様化している中で、市場のニーズ、素材のもつポテンシャルより、新たに「野菜だし(ブイヨン)」の可能性について具体的事例を紹介しながら今後の展開を考察していく。 |
懇親会 |
Health Food セミナー2020~魅力アップに一歩前進 ホルモンが支える美と健康~
日本の酒類の現状と未来~酒類添加物の動向も含めて~
第19回 糖化ストレス研究会~Olympic Year 2020: Sports and Nutrition~
ユニバーサルメニュー開発セミナー~すべての世代が食べやすい弁当・給食のメニュー造りに向けて~
アジアにおける機能性表示食品と今後の取り組み
※共催団体と協議の末、中止となりました。
おいしい減塩プロジェクト 2020~「おいしさそのまましっかり減塩」の実現ツール~
Health Food セミナー2020~魅力アップに一歩前進 ホルモンが支える美と健康~
会場 | 104 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
抗糖化を呼び起こす若返りホルモン「オステオカルシン」 福岡歯科大学 客員教授 平田 雅人 |
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美と健康を支える食品&素材の可能性 有限会社 健康栄養評価センター 代表取締役 柿野 賢一 |
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最近話題の美容系素材技術紹介(講師調整中) |
日本の酒類の現状と未来~酒類添加物の動向も含めて~
会場 | 102 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
座長挨拶 山梨大学 佐藤 充克 |
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日本の酒類:現在と未来 Alcoholic drinks in Japan; present and future 独立行政法人酒類総合研究所 理事長 後藤 奈美 ![]() 国内の酒類消費はウイスキーやRTDを除いて漸減状態が続いている。しかし、清酒の総量は減少しているものの、吟醸酒や純米酒等の特定名称酒は比較的堅調で、クラフトビールも根付いた感がある。さらに日本ワインやジンにも注目が集まっており、多様化が進んでいる。酒類の国際化が進む中、今後についても考察したい。 |
日本ワインをおいしくする研究と教育 Researches and Education that make Japanese Wine taste good! 山梨大学ワイン科学研究センター センター長 教授 奥田 徹 |
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ワイン添加物の動向 ~新しい添加物を利用したワイン醸造技術~ Trends in wine additives Winemaking technology by newly approved food additives in Japan. シンワフーズケミカル㈱ 山梨営業所 所長 川上 晃 EPA発効により今まで日本で使用できなかった食品添加物がワイン醸造において認可される方向で調整が進んでいる。また一部はすでに酒税法で認可された。 ワイン醸造における食品添加物の認可の動向について、それを使用したワインの品質安定化や微生物コントロール技術など注目される醸造技術とともに紹介する。 |
クラフトビールの世界と魅力 ㈱協同商事コエドブルワリー 代表取締役 朝霧 重治 |
第19回 糖化ストレス研究会~Olympic Year 2020: Sports and Nutrition~
会場 | 101 |
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事前申込料金 | 9,000円 |
当日申込料金 | 11,000円 |
主催:糖化ストレス研究会
理事長開会挨拶 |
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【糖化の悪性サイクルを断つ】スポーツニュートリション 同志社大学 生命医科学部 アンチエイジングリサーチセンター /糖化ストレス研究センター教授 米井 嘉一 |
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【骨を守る】糖化による骨への影響とクロモジの抗糖化作用 養命酒製造㈱ 下出 昭彦 |
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【筋肉を守る】最強の陸上ランナー「ダチョウ肉」の実力 [Muscle Protection] Ostrich meat, with a power of world`s strongest land runner ㈱吉野家ホールディングス 執行役員 ![]() 国内でも食肉としての飼育が盛んになっているオーストリッチは、現生する最大種の鳥類である。可食部には豊富な分岐鎖アミノ酸を含み、低脂肪・高たんぱくで鉄分やビタミンBに富んでいる。このオーストリッチミートをスモークハムなどとして摂取し、血中のアミノ酸の変動、運動負荷時の成長ホルモンの変化について試験した結果を報告する。 |
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【機能性表示を活かす】「糖化ストレス」を軽減する日本初の機能性表示食品「マンゴスティア」 The first Food with Function Claims that decreases glycative stress, “MANGOSTIA” 日本新薬㈱ 機能食品カンパニー 営業企画部 前嶋 一宏 ![]() 我々は、老化と関りのあるカラダの「糖化」を抑える機能食品の研究を進め、2019年10月に糖化ストレスを軽減し肌の潤いを保持する機能性表示食品「マンゴスティア」を発売した。本製品は糖化ストレスを軽減することをヘルスクレームに入れた初の機能性表示食品である。本講演では、抗糖化素材マンゴスチンエキスの機能性と機能性表示食品としての開発について紹介する。 |
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【 ONE TEAM 】信頼と愛情のサイエンス The science of trust, love and bonding 金沢大学 医薬保健研究域医学系 血管分子生物学 教授 山本 靖彦 ![]() 糖化反応は,最終糖化産物(AGEs)の形成に至る老化に関わる修飾反応であり,生命活動を行う限り避けては通れない。AGEs受容体であるRAGEは,様々な加齢関連疾患の発症にも関与する。しかし,RAGEは愛情ホルモン「オキシトシン」の機能発揮に必須であることが最近分かってきた。糖化反応の理解は,愛情研究を切り拓くことにも繋がると考えている。 |
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スポーツに適した目をめざす To obtain better eyes for sports. 松本眼科/筑波大眼科 角膜センター長 加治 優一 ![]() スポーツには強靱な体力だけではなく,よく見える目も大切な要素となる.スポーツの種類によって必要な見え方は異なる.球技には動体視力が必要であり,アーチェリーなどでは遠くが見える必要がある. 本講演では,スポーツの種類によって「どのような目」が大切となるかを紹介するとともに,アスリートたちがどのような視力矯正方法を行っているかについて紹介します. めがね・コンタクトレンズといった視力矯正方法はスポーツに適さない場合もある.最新の視力矯正方法を紹介するとともに,その問題点についても触れます. 最後に,アスリートでなくても私たちがどのような方法で「目を鍛える」べきかについてもお話をさせていただきます。 |
理事長閉会挨拶 |
ユニバーサルメニュー開発セミナー~すべての世代が食べやすい弁当・給食のメニュー造りに向けて~
会場 | 103 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
申込料金 | おいしい減塩プロジェクト2020セミナー事前申込者は同セミナー参加費+1000円 |
座長挨拶 |
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おいしい減塩食とは~高血圧と塩分~ Good Less-Salt Diet~Hypertension and Salt~ キッコーマン総合病院 院長 久保田 芳郎 ![]() 高齢社会を迎え、“高血圧”対策は重要な課題です。高血圧の最大のリスクファクターは塩分です。食塩の摂り過ぎで血圧が高い状態が続くと動脈硬化や心臓肥大が進み、脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患が発症します。厚生労働省は塩分摂取の目標値を2020年から男性7.5g/日、女性6.5g/日へとさらに下げる方針です。 |
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日本一美味しい病院食を目指す当院での取り組み Our efforts for best hospital food in Japan キッコーマン総合病院 臨床栄養課 工藤麻美 ![]() 当院のお食事は安心安全はもちろんですが、「病人食」らしくない「病院食」を目指してチーム一丸となって取り組んでいます。 美味しい病院食を目指すための工夫についてお話をさせていただきます。 |
パラチノースの有効活用 東京都栄養士会会長/緑風荘病院 栄養室 運営顧問 西村 一弘 |
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おいしい介護食を簡単に~多糖類「ケルコゲルDGA」のご紹介~ The Advantage of KELCOGEL DGA for care food application DSP五協フード&ケミカル㈱ 内藤 彰子 日本は「超高齢化社会」を迎え、「介護食」のニーズが高まっており、飲み込む力が弱くなった方向けに飲み込みやすいように工夫するなど形態に配慮した食事の重要性が高まっています。本題では微生物発酵多糖類である弊社製品「ケルコゲルDGA」について、嚥下調整食での応用を中心にご紹介いたします。 |
アジアにおける機能性表示食品と今後の取り組み
※共催団体と協議の末、中止となりました。
会場 | 105 |
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事前申込料金 | 3,000円 |
当日申込料金 | 5,000円 |
主催:食品化学新聞社/共催:健康食品産業協議会
ご挨拶 一般社団法人 健康食品産業協議会 会長 橋本 正史 |
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基調講演「機能性表示食品制度の将来性」(仮題) 前内閣府規制改革推進会議委員 内閣官房健康医療戦略室参与 森下 竜一 |
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タイにおける食品法改正と機能性表示食品制度(映像講演) タイ国 Food and Drug Offi cer,Senior Professional Level,Bureau of Food,Food and Drug Administration Jiraratana Thesasilpa |
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日本の機能性食品と表示制度 消費者庁 食品表示企画課課長 五十嵐 麻衣子 |
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ASEANの機能性表示の潮流 健康食品産業協議会 会長 橋本 正史 |
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パネルディスカッション 司会:大阪大学大学院 森下 竜一 |
おいしい減塩プロジェクト 2020~「おいしさそのまましっかり減塩」の実現ツール~
会場 | 103 |
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事前申込料金 | 一般6,000円、会員3,000円 |
当日申込料金 | (会員割引なし)8,000円 |
申込料金 | ※予定しておりました交流会は中止となりました。※2014~2019年の本セミナー参加者は会員になります。 |
座長挨拶 技術士 石田 賢吾 |
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年代別の塩味認知機能研究の最新知見とおいしい減塩食への応用(仮) 東京歯科大学 歯科放射線学講座 後藤 多津子 |
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美味しい減塩食普及へのポピュレーションアプローチ“かるしお認定制度”の現況2020 Population approach as the spread of delicious low-salt meal current status of “Karushioh Certification System” 2020 国立循環器病研究センター かるしお事業推進室長 赤川 英毅 ![]() 国立循環器病研究センター(国循)では、栄養バランスを保ちながら食塩を抑えた美味しい食事を入院患者に提供してきた。研究成果やノウハウなどの様々な知的資産を社会へ還元するための取り組みのひとつとして国循で進めてきた美味しい減塩食品の普及制度“かるしお認定”の最新状況について本講演で紹介する。 |
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塩味エンハンス効果を可視化する味覚センサの開発 Development of a taste sensor to evaluate the saltiness enhancement effect 九州大学 五感応用デバイス研究開発センター 都甲 潔 ![]() 昨今の高齢社会では塩分を減らしつつおいしさを維持した料理を如何に作るかが重要となっている.その目的のために塩味エンハンス効果(同じ塩分濃度で感じる塩味を増強する効果)を数値化する味覚センサ開発を試みた.講演では,味覚センサの原理とその成果,応用を紹介する. |
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減塩フレーバリングの最新技術と欧米の減塩トレンド 久保村食文化研究所 Ph.D. IFT Fellow 久保村 喜代子 ![]()
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“令和食”、美しい(令)バランス(和)食で健康寿命は自分で延ばせる 武庫川女子大学 家森 幸男 |
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質問・ディスカッション「おいしい減塩食の実現に向けて」 |
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交流会 |