出展社情報
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所 薬用植物資源研究センター

ifia / HFE eye 2025
食品開発における新規機能探索ツールとしてのエキスライブラリー
食品開発における植物由来成分の重要度は非常に高いものの、海外産植物資源の利用が年々難しくなりつつあります。そこで日本国内に生育する植物資源は非常に貴重かつ有効活用が望まれます。当センターでは1万5千点以上の多様性に富んだ植物抽出エキスを試験研究用として分譲を行っています。エキスの原料は日本国内で採取した野生植物中心に、栽培品、生薬、漢方処方エキスなど多岐にわたります。 ユーザー様のお持ちの様々な試験系に適用することが可能です。
Information
漢方薬に代表されるように、薬用植物は古来より医薬品等の成分として活用されてきました。薬用植物資源研究センターは、薬用植物に関する国内唯一の総合研究センターとして、薬用植物の栽培・育種に関する技術、化学的・生物学的評価に関する研究開発を行うとと もに、国内3箇所の研究部で植生に応じた4,000を超える種・系統の薬用植物を栽培・保存しています。
No・ゾーン | 3511 |
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住所 | 茨城県つくば市八幡台1-2 |
TEL | 029-838-0571 |
FAX | 029-838-0575 |
URL | https://wwwts9.nibn.go.jp/ |
出展品目 |
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共同出展 | なし |
見所・特徴 | 当センター保有の植物エキスライブラリーは植物粗抽出物のライブラリーとして日本最大級になります。原料植物の種はもちろんのこと、同一種の採取地や採取時期などによる成分変動も内包した非常にユニークなエキスのラインナップとなっております。また、漢方処方由来のエキスも取り扱っており、ドラッグリポジショニング研究等幅広い試験への応用が可能です。 |
用途別カテゴリ | |
健康機能性原料 | 商品名:研究用植物エキスライブラリー |
研究開発用サンプルとして新たな機能性素材探索の素材として活用可能です。 |